こんにちは、最近はすぐに暗くなるようになりましたね またしてもいつぶりか、不定期すぎる不定期にもう読者もいないと思いますが、唯一この記事を読んでくれている人に、ここで1つ相談をしたいと思います。恋愛相談です 自分には彼女がいます いえ… いました その彼女の名前を知っている人もいるかと思いますが、一応個人的な情報もあるので、名前は公開しないようにします 自分たちは去年の7月か8月に知り合いました その後両者とも、お互いの気持ちには気付きはじめ、長い間があいていますが、次の年の5月27日に正式に付き合うことになりました。7月には実際に会って遊んだりもしました。 しかし、もちろん付き合えばお互いの弱点や嫌なところは見えてくるものです。それで何度もトラブりました。そして何度も仲直りしてきました これが辛いようで1番楽しい日常でした 自分としては、こんなこと何度も繰り返すうちに、傷つきながらも…お互いの絆を更に深められる日が続くだろうと思っていました しかし8月も入ったばかりのある日のことでした 真夏でも夜はすっかり暗くなり、9時ごろだったでしょうか、バイトの終わった彼女から自分の携帯に電話がかかってきました それでしばらく話していくうちに、「めいぷるで一緒に狩らない?」という話になりました そこで最近はサブの投げを育てているという峰を伝えると彼女から提案されました 「手伝ってあげようか?」 「あ……」 自分は考えました ・自分は(当時)51レベル ・ゾンビは57レベル ・5レベル差から吸えるということは現時点では吸えない ・彼女は90レベルを越えていて、ゾンビなど到底効率が悪いに違いない ・そういえば友人との先約が… という思考から結論を一瞬で裁き出し 「ごめん、○○○(友人名)と約束があったんだ」 と、効率的・システム的な面を裏に、友人との約束の面を表にして断りを入れたのです これがいけなかった… これが後々別れの原因となることなんて自分は露知らず…次の日から彼女との音信が途絶えました それでも彼女は友録のしていないキャラでINしており、サーチすれば場所は分かりました しかしメールは送っても一切反応しない…そしてある日を境にとうとう彼女はどのキャラでもINしなくなりました 始めのうちは「どうしたんだろう」と…次には「もしかして…死…」と、深く考えるようになって、最終的に「また自分が何かをやらかしたんだ」と思い、毎日、思考回路がパンクしそうなくらい考えました 死というのは大袈裟に考えすぎなようですが、彼女は精神面で不安定なところがあり、1度自殺未遂の経験があります そしてそのまま日は流れ、御盆に入りました 自分は今年も父親の実家に帰省し、御墓参りをしました そこは街から離れた山奥の、携帯の電波1本も立たない圏外空間。それでも寝室となっている2階からは、かろうじて1~2本電波を取ることが出来るという所でした その電波の取れる場所に携帯を置き、たまに1階からあがってきてメールが来ているかどうかを確認する、という日を2日ほど過ごしました。 もちろん、彼女にもメールを送りました。何日も返信が無かったので、謝罪も込めました 返事はありませんでした そして半ば諦め、1階で23時からのテレビを見ようとしていた頃でした 2階の寝室で寝ている親から電話が鳴っていると言われ、階段を駆け上がり急いで電話を手に取ってみると、すでに着信の後でしたが、それは紛れもなく彼女からの電話でした その場ですぐに電話したかったのですが、先ほども述べたように、そこは電波が不安定な場所。そこですぐさま家から飛び出し、坂を下って、電波が取れるまで道を走りました 着いのは真夏の夜だというのに少し肌寒く、あたりには霧がたちこめ、明かりは1つの古い街灯だけの場所でした そこで何度も電話しましたが、彼女は出ませんでした 一体どうして… その後数分置きにかけても結局出ることは無く、1時間後、家に帰ることにしました どうしても電話したかったのに…わざわざ山を下ってでも電話したかったのに…今まで連絡もくれないで一体何をしていたのか…そんな思いから、自分の思いのままをぶつけるようにメールを送りました すると返事が返ってきました 内容はこうでした あの日の「手伝う?」という提案に対して、自分が友人を優先してしまったことがいけなくて、自分の中で彼女はその程度にしか思われていないだろうと思うとショックだった 心が傷つきました あの日のあの出来事は、自分にとっても「何であんなことを言ったのか」と思うこともありました…が、そのことを軽い程度でしか考えていなかった…またいつか仲直りするだろうと、鵜呑みにしていた…それがこんなことになるだなんて… 予想だにしなかった もう何と言っていいのかわからなかった…自分は彼女を傷つける事しかできないのか…自分がいても彼女に迷惑をかけるだけじゃないのか…そのようなネガティブな考えしか思い浮かばなくなり、そのまま彼女に返信してしまいました…当然、返事はありませんでした。そこからしばらく、また音信が途絶えました そして日は少し流れ、18日~20日には東京まで旅行に出かけました。ディズニーランドというやつです そこで自分は変なことを思いつきました ディズニーランドででっかいぬいぐるみを買い、彼女にとどけて驚かそう、と 皆が帰る時間の混雑する店内の中、陳列されているでかミッキーのぬいぐるみを発見、値段は張りましたが、彼女が喜んでくれると思うなら、それも苦になりませんでした 物で釣る、と言う魂胆ではありませんでしたが、どうしても彼女の気を引きたかったのは事実でした そして、「もう1度、やり直そう」と誓い、郵送しました その日のうちにメールを送りました 内緒で郵送しているので、「暑中見舞い」と題して、彼女に1つ贈り物をするという感じの内容に仕立て、送信しました。返事は…来ませんでした 2日後、彼女から電話がありました 「家に何かが届いたって連絡があったけど、何を送ってきたの?」と 彼女は友人の家に外泊している最中でした 「何を送ったか言ったら意味ないし、自分で確認して」と言うと 「危ないもの送ってきてないよね?」という返事が来ました 心が傷つきました 彼女も最近の自分達の仲が不穏であることを察して、自分が怒りや恨みから何か怪しげな贈り物をしてきたのではないかという警戒だったのかもしれませんが…自分は1度もそんなことを考えた事がなかったのに…と思うと、やりきれない気持ちが広がりました しかしここでそんなこと言っては元も子もない…そう考え、気持ちを押しとどめ、3日後くらいに家に帰るという彼女の報告を受けて、その日の電話を切りました そして4日後 彼女はいつも通りめいぷるに入っていました しかし贈り物に対しては内緒でもメールでも何も言ってこない 自分としては彼女の反応が唯一の期待だったのですが、何も言ってこないとなると、ひょっとしてまだ無視されているのだろうか…と不安を覚え、その日は過ぎました そして次の日 彼女はこの日もINしました 相変わらず贈り物に対しては何も語ろうとしない…姐御に誘われ一緒にやりましたが、気持ちが堪えられなくなって、終わったあとすぐにグループを脱退しました 贈り物についての反応はもう無視の方向でいいだろうと考え、一緒に送ったクッキーは弟と仲良く2人で分けて食べるようにとのメールを送りました 返事が来ました 「確認をしていなかった」という内容で… もう何が何だか… 自分は一体何がしたかったのか分からなくなってきてました…もともと驚かすために送ったプレゼントなのに、届いた当日本人は不在。そして自分が指摘しなかったら確認をしないまま、何日も何ヶ月も経っていたかもしれない… しかし彼女は喜んでくれたようで、「ありがとぉ!!」の連発でした でも、自分が求めてたのはそんなものじゃない… 「ありがとう」という言葉じゃない… 「好き」という言葉でした その言葉が出れば、プレゼントを送った意味は全て復活する、そして明日からまた彼女と過ごしていける…と、考えていたのに…言ってくれませんでした そして察しました「もう駄目かも…」と 次の日、彼女はINしませんでした 思い当たるキャラ全てをサーチしても、見当たらない そこで彼女を親しい関係にある人(以後K)をサーチしました このKは自分が前々から面識があり、友録はしていなかったので頻繁にサーチもしていた人物で、今の彼女を支えている1人でした サーチ結果は、ヘネシスの「東の草むら」 130を目前に控えた彼がこんな場所に行くはずがない…嫌な予感がしました 人を尾けるような真似は遊びを除いて普段はしないのですが、今回ばかりは彼女がらみなので仕方がない…ということで、現地まで飛びました 最悪のパターンでした そこにはKと1人遠くで狩っているのがわかる人物…胸のハート そして発言…見たことのない名前…しかし名前の特徴からしてそれが彼女であることが一発で分かりました やられた 突然の登場に驚きF6をするK。彼女には気付かれていないようなので、自分はすぐにその場を立ち去りました もうどうしていいかわからない… でもまだ希望はある…自分で自分を奮い立たせました というのも、彼女は以前に自分の気を引くために他者とリングをしたことがあったのです 今回もそのパターンに賭けるしかなかった… お願いだから「そうなの」と言って欲しかった… メールで問いました Kとは本気なのか。それとも前のように気を引きたいのか。2人が一緒にいるのを見るたび心が痛む…ので、本当の気持ちを聞かせて欲しい、と 間もなく返事が来ました Kが好きだと いつも精神不安定な自分を支えてくれると ごめんなさい、今までありがとう、という内容でした その瞬間体に滾る血が一瞬で凍ったかのような寒気に襲われました。そして次の瞬間にはソファーに倒れ、何も考えられなかった…虚無感だけが残りました そしてメールを返しました 自分も今まで楽しかったと Kのほうが相応しいと 2人がこれからうまくやれるように応援するよと… 敗北感… 虚無感に続く、やりようのない気持ち 全てが終わったと 感じました 正直2人の関係が素直に許せるわけではありませんでした…しかし彼女の言っていることは全て事実でした 自分も彼女に関してKには1度窮地を救われた事があるだけに、彼女にとってのKの存在の多きさはよくわかっていました。常々からKは凄いと思っていました。彼女を自分以上に励ませる、その力に何度も嫉妬したくらい…Kは大きな力を持っていたのです しかし何より彼女達の関係を認めざるを得なかったのは、あの日のあの記憶、あの決定打があったから… 『狩り手伝おうか?』 『ごめん、友達と約束があるんだ』 ・ ・ ・ 全ては、自分が起こしたことなのだと 全ては、自分の責任なのだと… そしてメールのやりとりをするうちに、全てを了承した自分から「また友達から宜しくね」ということには、返事がありませんでした それは友達して関わるのも嫌なのか、彼女自身メールがあまり得意ではないが、「好きな人にはちゃんと返信する」と言っていたように、すでに好きじゃない自分にはもう返信するに値しないのかは、わかりません 少なくともプレゼントについては、もう全くの意味を成さなくなった…ただ喜んで終わり、ただそれだけ… その日、彼女は友録しているほうのキャラでもINしていましたが、普段どおり明るく振舞っていました 自分には信じられませんでした…彼女としては更に好きな人を見つける事ができ、幸せの絶頂(と言っては言いすぎですが・・・)にあるのか、自分の事はもう眼中にないのかと、考えました そんなモヤモヤが募ってばかりで、やりきれない思いからその日は早々就寝しました 夢を見ました どこかの無人駅で、友人と2人でたたずむ彼女 そして自分が目の前に現われました 彼女は泣いていました 自分の脳が考え出した夢なので多分意味はありませんが…彼女を泣かせていたことは事実なだけに、自分はこの夢が忘れられません 5時に目が覚めました 当然、起きる時間ではないので、何度も寝ようと試みました…しかし、目の前に置いてある携帯を見た瞬間に…昨日の事が蘇り、寝ても寝ても目が覚め続けました ようやく7時半ごろになり、起き上がりました 朝食を軽く食べ、大学に出発しました 早く友達に会いたいと、少しでも気を紛らわしたいと、思わずにいられませんでした 最初の講義には一緒な友達が多かったので、少し安心しました 自分の席につき、間もなく授業が始まります 少しでも何か違うことを考えていたかった… 何かを考えないとやっていられなかった… 何も考える事が無くなると、思い浮かぶのは昨日の出来事…そして、そうなった原因 急に目の前が震えるようにぼんやりして、涙がぼろぼろ出てきました 『あの時あんなことを言った自分を後悔せずにはいられない』… 自分を見た友達が気遣ってくれました…が、そんな気持ちも全然受け入れられませんでした。それだけ…悔しかった、自分を殺したくなるくらい…悔しかった そして遠ざかっていく彼女を、Kと楽しそうに話す彼女を、思うと…あふれ出るものが止まらない…授業はとっくに始まっているのに、何も書けない 普段一緒にいてくれたから、当たり前のような存在になっていた 当たり前のような存在だから、今まで気が付かなかった 自分は彼女がいたから安心していた でも自分はもうたった1人なんだ 大切な人を失って、初めて気付いた存在の大きさ 自分も…気付きました…彼女の存在が、いかに自分を支えてきてくれたのかと でも気付くのが遅かった… 情けなさに、こみ上げてくる熱いものが止まらない 何度も何度も、泣き続けました 家に帰り、メイプルに入りました 幸い(?)、Kと彼女は一緒じゃありませんでした…そういえば彼女は新しいキャラについては何も語ってくれなかった そしてFL欄を見て、オフラインにある2つの彼女のキャラ名 2つ人物、それぞれと、今まで1年以上関わってきたんだな… 7月には実際に会って…遊んだり笑ったり歌ったりした 自信を無くした自分に語りかけてくれた… 嬉しい言葉をかけてくれた 「ののちゃんだけが好きなの」「ののちゃんは私の心の中にいてくれるだけでいい…」「(会って遊んだ)3日間凄く楽しかった!!」「ずーっとずーっと一緒にいようね!!」 その言葉をかけてくれる人が、今はもうどこかへ行ってしまった 記憶を遡るたびにまたこみ上げてくる熱い感情…心が苦しい…泣かずにはいられませんでした 彼女に決断を下してもらって、少しは嫌な気持ちがおさめるつもりが、逆に増加してしまいました…しかし、自分はここで本当の気持ちに気が付きました 彼女に戻ってきて欲しい… 彼女ともう1度やり直したい… 以前よりもより一層恋しい気持ちが湧き上がってくる…昨日は2人を応援するような素振りを見せたが…やっぱりこのまま諦められない Kはここまで彼女を愛すことが出来るのか、お互いに支えあっていくことができるのか 今の自分にはK以上への彼女へ対する想いを持っている自信があります しかし彼女はもうKを好いている。彼女の気持ちが移り変わったのは、自分がきっかけだったのはもう何度も思い返している ここで彼女にすがり付いても、もうなんとも思われていないだろうから、ただ嫌がられるだけだろうか…下手に出てうざがられたらもう終わりだ 第一原因を作った自分がこうも未練がましくしたところで彼女は本当に戻ってくるのか…といえばそんな上手くはいかない…彼女に全ての感情をぶつければできなくもないかもしれないが、きっと泣いてしまうだろう…自分の情けなさを露呈するだけだ、彼女の前ではもう2度と泣きたくない… 諦めの付かない強い想い、そして決意と、どうしようもない現状に挟まれ、今でも自分はどうしていいのかがわかりません… ただこのままではずっと彼女は戻ってこない…それだけが今わかっていることです 冒頭にも書きましたが、これは読んでくれる人への相談です…ずっと考えこんだせいか、振られたせいか…頭がこんがらがって回らない…そして暇さえあればすぐに彼女のことを考えてしまうほど精神的に病んでいる自分には、良案が一切思い浮かびません… 一部の友達にも現在相談中です 誰か助けてください… 人に助けを求めず、自分の事は自分でなんとかしろと思うかもしれません 確かにケリは自分でつけるつもりでいます…しかし先ほどにも述べたように、今は思考が全然働かないのと、今の状態では自分は圧倒的不利な立場にあることから…こうやって事の一部始終を書き、相談しているのです この文を最後まで読んでくださった方、ありがとうございます そして最後に、何らかの考えを提供してくれれば幸いです 自分も可能な限りは考え続けるつもりでいます…御理解のほう宜しくお願いします
by nonotugu
| 2006-08-28 22:08
| めいぽ?
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